・俺の理解が正しければ、答えはイエスだ。でも相互に理解があったり、明確に冗談を言ってるってわからなければなかなか成り立つのは難しいと思う。
↑台風が来てるときに「いやぁ、いい天気ですね!」って言うと大抵くすくす笑いは起こるよ。ただ、ときどきわかってもらうのに時間がかかるときがあるけど。
↑攻撃的な皮肉についても同じ事が言えるな。俺は以前にとある居酒屋に行ったことがあるんだが、そこではnomihodaiプランがあったんだ。向かいのテーブルには頼んだ飲み物が全然来なくてイライラしてるオーストラリア人が座っていた。それで、あまりにも我慢ならなかったのか、彼らの一人がウェイトレスにくだけた日本語で、
「とてもいいサービスですね!」
って言ったんだよ。ウェイトレスはお辞儀をして感謝の言葉をいっぱい述べてた。俺は彼女がすごく可哀想だと思ったよ。彼女はきっとその男の痛烈な皮肉をわかってなかったと思う。
↑くそっ、その日本語が読めたらと思う
↑"Totemo ii sabisu desu ne!"
"The service is great!"
・しかしそれは残念だな・・・。俺の口から出てくる言葉はほとんど皮肉なんだが。 : (
・皮肉はあるよ。ただしそれはAmerikan Jokuと言われる。
↑あるいはhinikuだな。
↑(オーストラリア)ところがどっこい、hinikuは英語に直すと"irony"になるんだぜ。
(注、元のスレタイは"does sarcasm exist in Japanese culture?"ですが、この記事ではsarcasmを皮肉と訳しています。sarcasmとironyの違いは、「sarcasm は相手を傷つけようとする悪意を含む点が irony と異なる」らしいです。)
↑俺が頑張って"hiniku"の意味を想像した結果、fire-meatを思いつくに至った。
↑(秋田県)実際の意味はもっと面白いぜ。
皮肉 (ひにく) hiniku
皮 (ひ) hi - skin
肉 (にく) niku - meat
skin-meat.↑(東京都)これは2jukugoみたいだな。皮を肉と呼んだところから来ているらしい。
・だいたいの人は理解してると思う。英語学習者でイギリスの皮肉を理解してる人にたくさん会ったことがあるよ。
・余裕だろ。なんで日本人は皮肉が理解できないみたいな都市伝説が存在しているのかわからない。
↑たぶん、日本の人達と接する体験の多くは英語を学習してる日本の人達との体験だからだろう。英語を学び始めたばかりなら、皮肉を理解するのは容易ではない。
↑俺は日本語を喋る外国人を何人か知ってるが、彼らは「日本の人達は皮肉の意味が自分たち外国人には明らかな場合でもたびたび意味がわからなかったりする」って言ってたよ。個人的には皮肉は確かに存在するが、その使われ方が西洋とは異なると思う。
・(東京都)皮肉はあるが使われ方が完全に異なる。
西洋の「皮肉(sarcasm)」は基本的には他の人を馬鹿にするときに使われる。例えば「それは素晴らしい考えですね!」みたいな感じだ。しかし、これは日本ではほぼ100%言われない。
日本での皮肉は「いい値段」(実際は高すぎる)とか「立派な」(実際は立派じゃない)みたいに、何か悪いものをあたかもいいものみたく言うように使われる。
ま、一般的には初心者は皮肉を使うのは避けたほうがいいだろうね。白い目で見られる結果に終わることが大半だろう。
・京都。何度か旅行に行ったが、あそこではたくさんのからかいが飛び交っててびっくりしたよ。かなり新鮮だったな。何でも昔の宮廷文化の影響らしいが・・・。まぁ、宮廷文化というといいすぎかもだが、多少は真実味があるかもね。
俺は大阪出身の男と働いてるけど、彼は俺のヘンテコな皮肉めいた冗談をよく理解してるよ。だから、皮肉を理解しないというのは関東文化から来てるのかもね。関西に住んでる人の意見が聞きたいかも。
・わがままで自己中な友達を「お嬢様」って言うのは、そういう人を「プリンセス」っていうのとよく似てると思う。
・俺の妻は日本語ネイティブだが、今まで出会った全ての人々の中で最も皮肉的な人間の一人だな。
上で他の人をばかにするような皮肉は使われないって書き込みがあったけど、彼女はいつも俺のことを皮肉ってくるよ・・・ : (
・日本の人達は悪口をいう時はストレートに言うのが好きだと思う。
・うちの母はよく「父ったらほんと◯◯がだ~い好きよね!」って言うな。
・卵と鶏肉から作られた料理を「親子丼」って言うのはかなり皮肉だと思う
翻訳元:
http://ja.reddit.com/r/japan/comments/1ifxaz/does_sarcasm_exist_in_japanese_culture/
コメント
コメント一覧 (203)
汚いかっこだなってストレートに言われるより良かった。
イギリスの仲良くなろうとして、わざと怒らせるような皮肉は、いじりに通じるものがあるのか。
相手の意図がわからないと日本人には通じにくいかもしれない。
>彼らの一人がウェイトレスにくだけた日本語で、「とてもいいサービスですね!」って言ったんだよ。
>ウェイトレスはお辞儀をして感謝の言葉をいっぱい述べてた。俺は彼女がすごく可哀想だと思ったよ。
>彼女はきっとその男の痛烈な皮肉をわかってなかったと思う。
忙しいんだから恐らく紋切り型の対応しかしてないだろう。
なんか顔真っ赤にした田舎者ガイジンの皮肉やら嫌味に付き合ってる場合じゃないだろうしw
日本だと明らかに不快だとわかる言葉を言わないと相手はダメージを受けない
もっとひねりがあるのが皮肉だと思ってた
小粋でセンスのある、しかしてダメージがでかいオリジナリティのある言い回しが
頭良さそうで好まれるよね
海外だとイギリスの皮肉はセンスあるって人気あるけど
まだ遠まわしや嫌味の方が意味がある。
信頼関係や価値観の共有があれば捻った皮肉もいいけどね
日本人が何とはなしに「日本語上手ですね」とか「お箸使うの巧いですね」とか言うのを
いちいちバカにされてるなんて勘ぐるのか
面倒くせーなガイジンは
昔は人の生死よりも重大事とされた
だから皮肉というものがあっても、特定の人間に対する皮肉というのは、
しばしば「侮辱された」と同じ意味となり、
イギリス人のように笑って受け流すことができない
これが日本で皮肉があまりはやらない理由かと思う
なんでそこでネトウヨのネト(ネット)を付ける必要あるの?現実世界で言われたなら只の右翼でいいじゃん。
外人のほうこそ日本人の皮肉に気づいてないんじゃねーの?
う~んw難しいよね。。。。
「はあ?つまんねえよ。もっとうまい皮肉言えよ」ってなるよね
外人の皮肉があまりにもストレートすぎて伝わってないだけだべ
凄い!日本人には思いつかないほどの皮肉ですね!
私には、思いつかないし、思いついても人前では一生使うことはないだろうね
これって皮肉?嫌味でもないし、単なるボケとかジョークとちがうの
(は?何言ってんのこいつ?)→(あ、なんだ外人さんがボケたのか)→クスクス
ってことなんだろ
日本は馬鹿を装うアイロニーより、相手を褒めるアイロニーの方が主流かな、特に京都とか。
まあで阿吽のコミュニケーション文化だし、言葉のロジックの文化じゃないから、あんまり公の場で頻繁には使わないよね。
皮肉が通じる相手は
ヤッパリ信頼度で決まる
人種ではないと思います
違うね、一般の村や里に皮肉も何も必要ではない。
欧州だってジョークやおしゃべりが有名なのはフランス、イタリア、イギリスの都市部ばっかり。
日本だって江戸と上方のみ。今は近畿だけ色濃く残してる訳。
侮辱云々は外交や上下関係で世界中に(部族でさえ)存在するが、言葉の文化は都市部のみ。
昔はね。
だから皮肉が通じにくいに繋がるんじゃないでしょうか?
どうしても体感として「レベル低いな」と思ってしまう
親戚が京都だからかもしれないけど、その場では気付くのが難しいのもあって
気付かないことで二重に馬鹿にされるという…
そのままなだけだが…
皮肉じゃないものが皮肉と受け取られるってのも困るな。
外国のサーカズムの例文をいくつか読んでみた事あるけど
正直、どれも理解できなかったんで、相当感性に溝があるっぽいことは理解した。
わかるけどわかってないふりする事もある。
特にネット上で外人に言われたら間に受けて親切で返すんだよ。そうすると自分の愚かさに気づいたのか反省してちゃんとお礼とかしてくる。
これからもっといっぱい皮肉を外人に使おう!
こういうことでいいのか?
分からん
(文中でsarcasmの説明してるしあえてやってるのかもしれませんが)
その部分だけ英語で残すか何かしないと、日本語に翻訳した時点で
「日本で通じる意味」に変換されちゃうんだから、全くわけが分からなくなります。
翻訳しちゃうとわからなくなるけど、本来異なる言語間では単語の意味というのが
細かく言えば微妙に違ってくる。その違いが大きい物もあるし
場合によっては一方の国には概念そのものが無いということも多い。
sarcasmは日本で通じないという話をよく聞くので、やはり文化的には無いんでしょうね。
日本人の使う「皮肉」はまた別の概念で下手するとこっちは外人にちゃんと伝わってないのかも。
大多数の日本人はこんな下品なもんは必要無いと思ってるよ
面白おかしく取り上げる奴らがいたから
ノウミサンダイスキデスに変わった
理解されないか
それが面白いと思い込んでる関西人が嫌われるのはある意味当然の事だな
関西人が嫌われてるかどうかは知らないけどお前は間違いなく周りから嫌われてるのはわかったよ
皮肉や嫌味だとわかっていながら
笑顔でどうもありがとうございますって返して
相手をモヤモヤさせるテクもあるのだ
小学生の時にようしてたわ
捻りがあって、理解できた時に感心させられる=皮肉が上手い
捻りすぎて理解されない=誰にもわからないクイズを出して自己満足してる出題者
ただし皮肉も、相手に「皮肉言われた。なにこいつ。性格悪い」と思われるわけだから、相手に嫌われても良い場合にしか言わないんだよ。
言わないな。遅かったら、まだですか?とか普通に言う。
ていうか、白人てアジア人よりよく人をバカにしたり
見下したりする発言をするんだけど、アレなんなの?
ジョークのつもり?すごいイラっとする。
関西って広すぎるわw要するによくわからずになんとなく大阪だと思ってるけど
間違ってることに自分でも薄々気づいてるからハッキリ言えないんだろ?w
大阪は皮肉なんてそんな面倒臭いことせぇへん。時間勿体無いからな!
面と向かってハッキリ文句言うて図星指して「これで二度と会わんでようなったわ」
と割りきって気楽に過ごす。ほんで次また会うた時、普通に会話するw
相手は大阪人以外やとわけがわからずに面食らってるw
なに?京都?知らん知らん。
そこそこ日本語話せるガイジンとの間に二の句を継ぐための方便だろうが。
「褒める」ことで探り入れてやってんのに「皮肉」とか受け取られんならもういいわ。
カタコト日本語でもやっぱり伝わらない。
あなたとは違うんです。
日本人感覚では趣が無さ過ぎて使わないってだけのものでしかないと思う。
台風の時にいい天気ですね!なんて言う人はほとんどいない。普通に「酷い天気ですねー」って顔をしかめながら言う。
なんか、皮肉と言うのは嫌みとか言いたいときに使うものだと思うんだけど、台風の時になぜそんな皮肉を言うのか、誰に対する嫌みなのかwみたいな感じがして…。
とりあえず天気ネタで皮肉って実際全然使わないから、本当に言われたら、多分意味がわからなくて「え??」って人が大半だと思うんだよね。
なんというか…欧米では意味のない皮肉が多いのかな?って感じ。皮肉がもっと身近で頻繁というか・・・。
よっぽど親しいか、嫌いな奴だけ
出会った人間(しかも外国人)に、いきなり皮肉を言う奴なんて日本にはいない
だからイギリス人の皮肉って悪意むき出しのイヤミにしか聞こえないんだな
言われたらぶん殴っておくわ
誰かがアホ丸出しな発言をする→「君は天才だな!」→相手は馬鹿にされたとはっきり分かる
・日本の皮肉
誰かがアホ丸出しな発言をする→「素朴で面白い発想だね」→相手気付かず鼻高々→周りは内心でプークスクス→「あの人って天然」などといってその場にいなかった人にも拡散→ターゲットがまたアホ丸出しな発言をする→「○○さんって天然だねえ」→みんなで内心プークスクス→ターゲット自身がみずから「私って天然らしくてー」→プークスクス
※無限に続く
スルーしてやるのが一番悔しがる
「バカヤロ」が即喧嘩に繋がる言葉になってしまった
これはいいことか悪い事か悩む
茨城じゃまだ罵り合ってるけどね
『君は天才だね』って言うと、そのまんまの意味にとって鼻高々w
こんなので笑う日本人は10年前のデーブスペクターだろう。
日:ところで、ポカリって知ってる?
米:えっ?
日:ポカリは日本古来の大和言葉なんだよ。知らないんだ。
米:そうなの。何それ?
日:ヒントをあげる。12世紀にイタリアで発明されたものと同じ意味。
米:なにそれ。
日:『愛』だよ、愛。アメリカ人、だーい好きだろ。
米:愛の汗……?
日:いえすあいどぅー。
イギリスの皮肉は本当に「これが皮肉です」って博物館に飾りたいくらい皮肉そのもの
フランスの皮肉は皮肉じゃなく嫌味
赤塚不二夫がイヤミをおフランス帰りにしたのはすごく正確な描写だと思った
日本人は皮肉が通じない人が多いとは思うな。
親しい仲なら皮肉も通じてそれに対する答えも言えそうだけど、
親しくない人から悪意ある皮肉を言われたらそれ以降付き合うことはないだろうな。
もしも言った場合は、冗談だからね。
嫌な相手なら、褒め殺しにして、お引き取り願うね。
だって、空気読める読めないが重要視される社会なんだよ。
それに、よく言われる、日本語には悪口が少ない、ってのも良くわからないよね。
わざわざその為の語彙を揃えていないだけで、言おうと思えばいくらだって言えるよね、
一般的な語彙だけで。相手にもちゃんと伝わっているし。
また、戦争がらみで、日本人は急に怒り出すみたいな言説がされることがあるけれど、
日本人同士なら、何時怒りだしたかとか、どのくらい怒っているかとか
概ね理解し合っているとおもうんだけれどねえ。
日本人の自虐ジョークは欧米には通じづらいらしいが、そのようなもんだ
どの国にも、色んなニュアンスのジョークはある
笑えない只のいやみとか言われても面白く無いし流すしかないだろ
「いい天気だね」とかおっさんジョークが流されるのと一緒だわ
クスッとしてくれた人に感謝すべき
それは相手に喧嘩売りたい場合のコミュニケーションなの
万が一仲良くなれたとしても頭沸いてんのかってくらい効率悪い方法なの
イギリス人てめーらのことだ
豚肉と卵で他人丼ってのもあるんだぜ?w
意地悪だって評判が海外にまで広まってる
まじでクソつまらん奴が多い
クソつまんないし寒いんだよ
>それで、あまりにも我慢ならなかったのか、彼らの一人がウェイトレスにくだけた日本語で、
>「とてもいいサービスですね!」
>って言ったんだよ。ウェイトレスはお辞儀をして感謝の言葉をいっぱい述べてた。
>俺は彼女がすごく可哀想だと思ったよ。彼女はきっとその男の痛烈な皮肉をわかってなかったと思う。
外人が店員に向かってこの店はいいサービスをしている、って言っても
それだけじゃ外人日本の店に来て本当に感心して言ったのかクレームなのか分からないし
これってこいつの日本語が下手なだ(ry
本国人の裏読みに対応するためにステルスかけまくってシュールになってるから
俺は大阪出身の男と働いてるけど、彼は俺のヘンテコな皮肉めいた冗談をよく理解してるよ。だから、皮肉を理解しないというのは関東文化から来てるのかもね。関西に住んでる人の意見が聞きたいかも。
↑これはよく分る。京都の人は皮肉が洗練されている。
伝統的に関西は人間関係のアヤを楽しむところがある。
何事もズバッと言わず皮肉や嫌味をいうがお互い同じだから分り合え、
面白がれるのだと思う。昔の宮廷文化の影響というのは納得できる。
ネガティブでギスギスした言葉の掛け合いをするには人生は短すぎる。
皮肉っぽい人間はその場は笑顔でも、だんだん距離をおかれるぜ。
初対面の人にわざわざ言う必要ない。そこまで嫌味な人間になりたくないし
「西洋には『粋』って存在しないっぽいね」って俺達が話しているのを
外人が翻訳して「西洋にはCoolが存在しないって日本人が言ってる」って主旨にしたら
「おいおい、Coolなんて普段からよく使ってるぜ???」って成るだろ?
実際には粋というのは日本文化に根ざした概念であって
Coolという翻訳は意訳にすぎない。ソレの逆だよ。
日本語が通じてないんだろ
その通りだと思う、というか、相互のステレオタイプは半分は文化的な問題だけど、半分は語学的な問題に起因するものだと思う
・日本人は皮肉が分からない、皮肉を言わない
→英語がそれほど得意でないからわからなかったり、外国人の自分が皮肉的な言い回しをして誤解されたくないから言わない
・外国人が日本語で言った皮肉が理解されない、外国人に向けて日本人が皮肉を言わない
→それほど日本語が出来るとは思われてなくて単純に間違って言葉を使ってると思われてる、複雑な言い回しをしても通じないと思っている
日本人は「日本語メッチャ上手いね!」とか「自然にコミュニケーションとれるよね」とか言ってても、実際に相手が日本語を完璧につかえると思ってないケースが多い
「聞かなかったことにする(してあげる)」
嫁姑ドラマとかだと山ほど皮肉が飛び交ってそうだw
外の人に対して皮肉を使うことがほとんどないからこういう誤解を受けるんだと思う
中韓の歴史論争なんかに皮肉で返してもいいはずだし
真面目に返すから連中も図に乗るんだと思うが
たぶん外(特に格下)に対して皮肉で返すのは
不真面目か「まともに反論できなくて逃げてる」と思う文化が日本にはある
相手が理解できないように言って満足してるのは一方的な勝利宣言乙だよな
更に相手が理解できてないことを喜んでるのは閉鎖的で逆に田舎者っぽく見える
皮肉ってわかってても「はぁそうですか」この程度なんだよ
それ程その相手と深く関わろうとしないってだけ
この場合は皮肉を言った奴に大いに原因がある場合が多い
悪く言えば超冷めてる、つまらないノリの悪い人間って印象を残すかもしれないね
sarcasmは嫌味として使われることが多い
日本人は一種の冗談として皮肉を言うときはあっても、本当の嫌味として皮肉をいうことがわりと少ないので
その手の表現は理解し難い
あとsarcasmは結構ストレートなので、日本人の感覚でいうとジョークとしてもあまり成立してないように思う
ここら辺は文化の壁だから仕方ないね
イギリス在住の京都人の入江なんとかもイギリス人と京都人のメンタルは似てるって書いてたな
つまらないものに「ほんまよろしなー!」
いいものに「悪くないな」
っていう傾向がどっちにもあるらしい
お客さんから言われたことは素直に応えるってテンプレ的なところから出ただけのような気もするな
条件反射なだけだと思うよ。でも日本は受動的で様式的な文化があるから、ジョークは通じにくいかもね
外国の皮肉はちょっとあからさますぎるし、ふざけすぎてて日本のような殺伐感がない
相手が分かるか分からないかの絶妙なラインで皮肉の意味を込めるのが良いんだよ
だから外国のように「悪いサービス」に対してあえて皮肉っぽく「すばらしいサービスですね!」と言ったりはしない
あと台風の日にいい天気ですね!みたいに相手を責めるつもりで言ったわけじゃない皮肉は基本的に日本では使わない
日本の皮肉ってのは自分がはっきり言わずに相手に気づかせるために使われるから、皮肉を相手に分からせた時点でお互いの心の中の空気は殺伐としているわけだ
あと皮肉とは違うけど、謙遜や褒め言葉を間に受けるなってのはある。その辺はやっぱり空気だな
とにかく外国のジョークと日本の微妙な空気感は遥かに異なる
だから内心ボロクソ言ってても口には出さんでしょ、見ろよママ友と会った帰りの母ちゃん(嫁)を。あいつら家に着いた途端ボロクソに旦那さんとかに愚痴言うだろ。自分の印象第一な奴が大半だから日本人はそんなもん。 だからその中で少し遠まわしにでも口に出す人が多めの京都人は性格が悪いとか他県民に言われてるんだよ。いい意味でも悪い意味でも周りを見る国なんだよ
なんだかんだ言ってうまくなったよねって上から目線だし、普通に話せるんですね(あちらから見たら私らが「普通に会話できるんだすごい!!」ってあちらに言われてるようなもん)って意味にも取れるし。 うーん、自分がひねくれてるだけかなぁ。
皮肉を使わないだけ
逆にイギリス人は有名人にしろ
一般人にしろディスりあってるイメージしか無い
欧州人のハイコンテキストな会話のほうが、
同じ日本語を話しているのに意図がまったく通じない
東夷との会話よりも理解できる不思議。
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ともに皮肉と訳されるironyとsarcasmだが、イギリス人はこの二つを明確に使い分けている。一言でいうとアイロニーのほうは、より直接的ですぐに皮肉と分かるものであり、サーカズムのほうは、婉曲的ですぐには皮肉だとわからないものである。婉曲的であるほどすばらしい皮肉とみなされているようで、時には皮肉をいわれた本人が皮肉と気づかないことさえある。
たとえば、「君、足が短いね」といわれて「あなたほど胴長じゃ無いけどね」といい返すのはアイロニー。皮肉とすぐに分かる。だからこれはサーカズムと呼ばない。
ある日の午後。あと30分でサンプルを出荷しないといけないという、切羽詰まった状況でのこと。同僚のAと準備を急いでいたところへ他部門のDがやってきた。Dは「ケリー、Tさんを知らないか?」と聞く。Tさんは日本人で、Dの上司にあたる。
(日本人だからって、何から何まで知ってるわけじゃないんだ。自分の上司の居場所ぐらい、自分で知っておけ!俺達は今忙しいんだ!)と心で悪態をついたものの、礼儀を重んじる日本人としてはそのまま感情をあらわにしてはいけない。
「知らない。ところでKさんはどこにいるか知らないか?」と聞き返した。Kさんは私の上司だ。Dは「悪いけど知らない。」といって立ち去った。
その後、出荷準備も何とかめどがついて、いよいよあと一個で全部というときになって、突然Aが聞いてきた。「ところでケリー、さっきおまえKさんがどこに行ったのか聞いてたけど、あの時本当に居場所を知りたかったのか?」。私は答えた。「いいや。別に。」
数日後、私は職場でディプロマ・オブ・サーカズムの称号を与えられた。
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~keri/sarcasm.htm
日本人は慣れてないから言われたらショックを受けるか怒って怒鳴り返すって事になりそう。
何だこの無駄に長い無意味なくだらない吐きそうなダサい発言は…
向こうではこれがイケてるユーモアなのか?軽妙洒脱なスノッブのつもりなのか?
ちっとも面白くなくてつまらなくて苦痛なんだよこのぼやきクソ男今回で撃たれて退場しろ!
って毎回のように感じるから、現実で直面したら顔歪んで思わず舌打ちしそうだ。
自分を面白いと思い込んでて、ギャグに笑わないとお前ノリ悪いよな~白けるんだけど
ってこっちが悪いみたいに不機嫌になる勘違い野郎の強制接待笑いみたいで苦痛
日本人女性も股を濡らすばかりですわ
↑メディアが洗脳するこれらイメージ自体が皮肉になっている。国際感覚があって両者を客観的に比較できる賢い人にとっては。馬鹿はそれを鵜呑みにしてメディアが好む「進歩的文化人」とやらの馬鹿コメントを復唱して恥掻いているけど本人は気づいていない。
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